物流コストを削減したい
既存インフラの共同利用で効率化メリット
コスト競争力のある現場づくりもサポート
ベースカーゴを活かし物流コストを削減
当社では、お客様の物流コスト削減ニーズに様々なアプローチでお応えしています。例えば、国際物流。複写機をはじめとする各種精密機器の製品や部品の物流管理をグローバル規模で担ってきた当社は、世界各国を行き来させている豊富なベースカーゴを活かし、航空輸送や海上輸送の領域で競争力のあるサービス、運賃・料金をご提案します。お客様は当社のサービスを利用することで、国際輸送のコストを大幅に削減できます。

倉庫施設共同化による物流コスト削減
倉庫サービスでは、保管・作業スペースや、庫内オペレーションの仕組み(入出荷の機能やマテハン機器などの設備)を、複数のお客様で共同利用していただくことで、コスト負担の軽減に貢献します。とりわけ、製品の特性(サイズや荷姿)に共通点が多い場合、「倉庫の共同化」のハードルは下がり、お客様の享受できるメリットがより大きくなります。
既存ネットワークの活用で輸送コストを削減
輸配送の領域では、複写機の納品や据付・設置、使用済み機器・消耗品の回収や各種メンテナンスを展開するため全国に張り巡らせているネットワークを有効活用できます。医療機器や什器類など、複写機と同様の重量品の供給はもちろんのこと、全国をカバーしているため、オフィス向けサプライ品やネット通販商品のラストワンマイル配送にも当社のネットワークをご利用いただけます。

専門部隊が改善活動やシステム導入を支援
いわゆる“現場カイゼン”も得意としています。無駄のない倉庫内レイアウトの設計、ピッキング・仕分け業務の動線分析、最適な作業フローの構築など、ローコストオペレーションを展開できる物流現場づくりをサポートします。マテハン機器などの自動化設備や、WMSをはじめとする物流情報システムの導入支援は、最先端の技術動向に詳しく、実務経験が豊富な専門部隊を中心に対応しています。
包装設計による物流コストの削減も可能
梱包や包装の最適化に向けた取り組みもお手伝いできます。具体的には、荷姿のデザインや各種実験(落下、耐振、耐圧ほか)を当社で代行します。お客様は、強度を保ちつつ、荷物全体の重量や容積を低く抑えた効率的な梱包・包装によってコスト削減を実現できます。

物流コスト削減に向けた主な取り組み
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国際輸送コストの削減(ベースカーゴ活用による物流最適化)
複写機など精密機器の国際物流で培ったネットワークとベースカーゴを活用し、既存の航空・海上輸送ルートに混載することで、国際輸送コスト・物流コストの削減を図ります。
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倉庫共同利用による保管コスト・物流コストの削減
複数企業で倉庫やマテハン設備を共同利用し、保管コストと倉庫運営コストを分散させることで、効率的な倉庫物流と物流コスト削減を実現します。
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既存輸配送ネットワークの活用による輸送コスト削減
全国に広がる複写機・什器の輸配送ネットワークを流用し、医療機器やオフィスサプライ、EC商品などのラストワンマイルまでを一体でカバーすることで、輸送効率向上と輸送コスト削減につなげます。
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現場改善・自動化・システム導入によるオペレーションコスト削減
倉庫レイアウトや作業動線の見直し、WMS・マテハン機器などの導入により、物流現場の省人化とオペレーションコスト削減、物流プロセス全体の効率化を支援します。
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包装設計・試験による梱包コスト・輸送コストの削減
包装設計と各種試験を通じて荷姿を最適化し、資材使用量と重量・容積を抑えることで、梱包コストだけでなく輸送コストの削減や環境負荷低減にも貢献します。









