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環境に配慮した物流センターの構築

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 リコーロジスティクス 物流センター京浜島第一が、6月から10月にかけて、約1,300本のLED照明を導入していきます。

 導入の目的は、節電対策とそれに伴うCO2削減。LED照明は倉庫内、プラットホームに取り付けられ、年間電気使用量は従来比40%削減、CO2にして19.5トン減を見込んでいます。今後も継続して、LED照明使用エリアを拡大していく予定です。

 また、2010年9月にオープンした物流センター板橋では、1万坪の倉庫に、国内倉庫では最大規模となる約2,600台のLED照明を導入しています。同物流センターは、省エネ型自動搬送ラインや屋上緑化の導入、人感センサーを取り付けるなど、設計段階から環境配慮型倉庫として運営。水銀灯を設置した場合と比較して、CO2にすると年間40トンの削減効果があります。

 LED照明は蛍光灯や水銀灯に比べ、発熱量が少ないことから、空調負荷の低減が可能となる上、紫外線や赤外線の放出が少なく、虫が寄りにくくなる効果もあります。環境にも人にも優しいLED照明。リコーロジスティクスではこれからも、環境と人に配慮した物流センター構築を目指していきます。

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