当社の強み
精密機器から医薬品や化粧品までをカバーする現場力
グローバルSCMを支える輸配送・倉庫ネットワーク
メーカー物流から川下物流まで対応
精密機器メーカーであるリコーの物流子会社として発足した当社は、リコーグループ各社が国内外で展開するサプライチェーンをサポートする役割を果たしてきました。複合機をはじめとする各種製品の円滑な市場供給を実現するため、日本全国をカバーする輸配送ネットワークや倉庫ネットワーク、海外拠点(現地法人)といったインフラを整備するとともに、グローバル規模で調達物流、生産物流、販売物流の機能を提供してきました。
リコーグループ向けに構築したロジスティクスの仕組みや業務ノウハウは、グループ外のお客様にもご活用いただいてきました。当社が得意とする精密機器はもちろんのこと、医療機器や工作機械といった大型機器類、さらにはオフィス雑貨や化粧品など幅広いアイテムを対象にした物流業務の受託実績があります。いわゆるメーカー物流から、一括物流センターの運営など川下流通系の物流までに対応しており、すでに外販比率(リコーグループ以外)は約5割に達しています。
磨き上げた現場力と業務設計力
当社の強みの1つに「現場力」があります。輸配送や倉庫運営を担う各拠点では、とりわけ日々の改善活動に力を注いでいます。業務改革のアイデアをスタッフ同士で出し合い、試行(トライアル)、検証、実行、定着化のサイクルを繰り返すことで、コスト削減やサービスレベルの向上につなげています。物流子会社時代から徹底的に磨き上げてきた、この「現場力」こそが、現在、多くのお客様に支持されています。
お客様のビジネス特性に合わせて最適な物流システムを提案・構築する「業務設計力」も強みの1つです。TMS(輸配送管理システム)やWMS(倉庫管理システム)といった物流情報システムの開発・導入、作業生産性の高い庫内オペレーションの仕組みづくりは、実績・経験豊富な専門スタッフたちが中心となって進めています。専門部隊のうち、LT(ロジスティクス・テクノロジー)チームは、物流ロボットなど最新鋭の自動化機器・マテハン機器を駆使したオペレーション設計を得意としています。
物流インフラの共同利用でコスト削減
当社およびSBSグループが運用している国内外の充実した輸配送・倉庫ネットワークを活用することで、お客様は新たな物流体制を短期間で立ち上げられます。また、既存の物流インフラを他のお客様と“共同利用”することは、物流コストの削減にもつながるというメリットもあります。
当社に対して「精密機器を専門とした物流会社」というイメージをお持ちかもしれません。しかし実際には、多種多様な業種業態のお客様に、それぞれ特徴ある物流ソリューションをお届けしています(取り組み事例はこちらから)。現在、物流DXやSDGsへの対応など次世代の物流のあるべき姿を実現するための投資にも力を入れており、今後はより幅広いお客様ニーズにお応えできる体制が整います。物流改革をご検討されているお客様は是非一度、当社までお問い合わせください。
SBSリコーロジスティクスの強み
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