SBSグループの強み
メーカー物流のノウハウときめ細かい輸配送網
ネット時代にマッチした強固な物流インフラに
SBSグループには、工場構内物流から流通業向け物流センターの運営まで幅広いサービスメニューを有するSBSロジコム、ドライ・チルド・フローズンの三温度帯に対応した食品物流を展開するSBSフレック、消費者宅に食品を供給する食品個配サービスを手掛けるSBSゼンツウ、軽トラックを活用した即日配達サービスを提供するSBS即配サポートなど、特徴のある物流会社が数多く存在します。
これに対して、リコーグループの物流子会社として歩んできた当社には、①複写機などの精密機器をグループ販社やお取引先様に安定供給するための国内輸配送ネットワーク(全国約80拠点体制)や海外ネットワークが充実している、②調達物流や生産物流などサプライチェーンの上流工程におけるロジスティクス業務実績やノウハウが豊富、③使用済みの機器やカートリッジなどを回収・リサイクルするなど静脈物流の仕組みが整備されている———といった強みがあります。
当社の既存機能とSBSグループ各社の機能を融合させることで、お客様にご提供できる物流ソリューションのメニューは充実したものになると同時に、各サービスの品質も格段に向上します。例えば、国内の輸配送ネットワークは従来よりも網の目が細かくなるため、配送リードタイムの短縮化につながるほか、高い成長率を維持しているネット通販ビジネスのBtoBおよびBtoC向けのラストワンマイルインフラとして最適なものとなります。
また、倉庫を中心とした物流施設の数が一気に増加することで、インフラの所在の特定エリアへの偏りも解消されます。さらに、SBSグループが開発を進めてきた機能性の高い最新鋭施設もリストに加わるため、お客様は、より利便性の高い物流施設への業務アウトソーシングが可能になります。
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