精密機器輸送・トレーニングセンター

精密機器のハイレベルな物流技能を支える
ドライバーの受講必須な教育・訓練施設

リコーグループの物流子会社として、複合機をはじめとする各種精密機器の物流管理業務に従事してきた当社が、過去そして現在においても重視しているのが現場スタッフの教育・訓練です。精密機器には大型重量物も少なくありません。物流センターからの搬出、納品先への搬入といった作業はツーマンで行ったり、クレーンなどの荷役機器を用いたりすることもあります。常に安心・安全な搬出入を展開できるよう、実務を担当する自社スタッフには、独自カリキュラムに基づいた研修の受講を義務づけています。

精密機器輸送トレーニング

2015年には「物流センター京浜島」(東京都大田区)内に専用のトレーニング施設を開設しました。
講習エリア、実技訓練エリア、展示エリアで構成する同施設では、実務経験やノウハウが豊富なベテランスタッフが講師となって、若手スタッフたちに精密機器の荷扱いに不可欠な物流技能を指導しています。

精密機器輸送トレーニング

精密機器輸送に関する講義ほか充実の実地訓練で、ノウハウを習得

作業標準書に基づいた作業内容やポイント(急所)を学ぶ講義(座学)はもちろん、「階段担ぎマット作業訓練」や「階段キャリアップ訓練」、「ラッシング商品固定作業訓練」、「オフィス搬入出作業訓練」といった実地講習メニューも充実させています。また、荷役機器を活用した特殊作業である「クレーン作業」や「玉掛け作業」などのノウハウも習得できます。

精密機器輸送トレーニング

お客様からお預かりした大切な製品を、訓練や実務を積んだプロのスタッフのみでお取り扱いすることで、安全・確実・高品質な輸送や搬出入作業を実現しています。

精密機器輸送 作業訓練風景

一般的なオフィスを再現したシミュレーションオフィスで、搬入出のロープレを実施するほか、クレーン作業・玉掛け作業などの特殊作業訓練も行っています。

精密機器輸送訓練
階段担ぎマット作業訓練
精密機器輸送訓練
ラッシング(貨物固定)
商品固定作業訓練
精密機器輸送訓練
クレーン&玉掛け作業訓練
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