安全への取り組み
SBSリコーロジスティクスの安全への取り組み
物流品質の向上と、その改善活動を行い、お客様と従業員の安全を確保しています。物流業務の安全確保に関する基本方針と目標は、物流業務安全マネジメントをご覧ください。
安全向上への取り組み
物流会社の特性上、トラック・重機 (フォークリフト) を使用して業務を行うため、1回/年、業務適性の判断として、認定制度を運用しています。 また、各種コンテスト(ドライバー・フォークリフト)を開催し、意識・技能向上につなげています。
品質向上への取り組み
お客様とサービスレベルアグリーメントの設定を行い、品質維持・向上をお客様と共に進めております。
特定のサービス(精密機器物流ソリューション)では、自社の施設としてトレーニングセンターを運営。実際の納品をシミュレーションさせるような施設の中で、サービスに従事する社員へ研修を行い、技術の向上に努めています。また、研修を行なうトレーナーの育成にも力を入れています。
【研修内容】
- 精密機器搬入出作業 基本研修
お客様接遇、積載、開梱、移動、担ぎ、設置の一連の作業を座学/実技訓練をあわせて実施 - 精密機器搬入出作業 特殊研修
重機(クレーン)、特殊機械(昇降機等)の取り扱いについて、座学/実技訓練をあわせて実施
効率向上への取り組み
全社員参加型のKAIZEN活動(1人・件/月)目標を設定して取り組むことで、安全、品質、効率の向上を目指しています。また、成果発表の場として、KAIZEN大会(1回/年)を開催し、KAIZENスキルの向上、好事例の水平展開につなげています。
活動の基本は「5S」
5S活動は美化活動に留まらず、ムリ・ムラ・ムダを取り除くKAIZEN活動と位置付けています。
目的 | 安心・安全につながる組織風土・文化の醸成 |
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目指す姿 | 従業員全員がルールを守る職場 正常と異常がひと目でわかり、ルール違反がある場合は、誰でも気付け、すぐに直せる。 |
5Sの効用 | 安全・品質・効率の向上 |
SBSリコーロジスティクスの物流業務安全マネジメント
基本方針
(1) SBSリコーロジスティクスグループ各社社長は物流業務における安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、安全の確保について主導的な役割を果たす。また、全従業員に安全確保が最も重要であるという認識を徹底させる
(2) 安全確保のため、物流業務安全マネジメントを実施し、安全の向上に努める
(3) 安全に関する情報は、積極的にこれを公開する
目標
物流業務(輸送時も含む)における負傷事故ゼロ