調達物流サービス
保管型・通過型など調達物流における5つの納品方式を用意
VMIやミルクラン、海外向けにも対応
組み立て生産を展開する製造業は、部品や原材料、資材などを供給するサプライヤーに対して、様々な納入条件を設定しています。当社の「調達物流サービス」では、こうした受け入れ側である生産工場と、サプライヤー側の双方のニーズに合った最適なソリューションをご提供することで、効率的かつ安定的な調達物流の実現をご支援いたしております。日本国内はもちろんのこと、40カ国をカバーする当社の海外ネットワークを活かして、グローバル調達にも対応が可能です。
保管型
当社がサプライヤーから集荷し、当社拠点で一時保管・在庫管理した後、オーダーに従って工場に配送・納品するという仕組み。「部品製造が完了する度に集荷し、保管した後、指定の日時に合わせて納品してほしい」というニーズに最適です。

サプライヤーが当社拠点に対象アイテムを持ち込み、当社拠点で一時保管・在庫管理した後、オーダーに従って工場に配送・納品するという仕組み。「部品製造が完了したら自社で持ち込むので、保管した後、指定の日時に合わせて納品してほしい」というニーズに最適です。

通過型
当社がサプライヤー拠点から対象アイテムを集荷した後、いったん当社拠点を経由して、指定時間に合わせて工場に配送・納品する仕組み。「工場への納品日に合わせて集荷し、指定時間に納品してほしい」というニーズに最適です。

サプライヤーが当社拠点に対象アイテムを持ち込んだ後、一時保管はせず、そのまま当社が指定時間に工場に配送・納品する仕組み。「工場への納品日に合わせて持ち込むので指定時間に納品してほしい」というニーズに最適です。

直納型
当社がサプライヤー拠点から対象アイテムを集荷した後、工場に直接、配送・納品する仕組み。「工場への指定日時に合わせて集荷し、納品してほしい」というニーズに最適です。

集荷方式の場合、複数のサプライヤー拠点を巡回して対象アイテムをピックアップする「ミルクラン」にも対応できます。また、在庫保管方式の場合は、当社拠点をVMI倉庫として活用することも可能です。①〜⑤では通い箱での運用によって包装・梱包材コストの削減や環境負荷の軽減を実現できます。