物流品質を向上させたい

ソリューション概要

ミスを減らす物流現場改革
自動化と人の力で精度向上

問われる総合的なクオリティ

「出荷作業の精度が安定しない」「検品ミスや誤出荷が減らない」「納品までのリードタイムが想定より長い」――こうした課題にお悩みではありませんか。倉庫での入出荷作業にばらつきが生じると、製品供給計画に支障をきたし、納品先からの信頼を損なう恐れがあります。また、配送面でも「納品先への到着時間が守られない」「誤納品が発生している」「配送員の対応品質にばらつきがある」といった声をよく耳にします。

物流品質は単なる「スピード」だけではなく、正確性、丁寧さ、安全性など、すべての工程での総合的なクオリティが問われます。こうした品質を安定して維持できず、日々頭を悩ませているご担当者様も多いのではないでしょうか。

難易度の高い製品も安心対応

当社は、創業以来、物流品質の向上を最も重要なテーマとして事業を展開してきました。全国各地で物流センターを運営し、倉庫内作業から配送まで、一貫した高品質オペレーションを提供しています。精密機器、OA機器、電子部品など、取り扱いが難しいとされる高付加価値製品を数多く手掛けてきた実績があります。これらの製品では、振動や温度変化に細心の注意を払い、荷扱い・検品・梱包の各工程でミスを防止する独自の管理体制を構築しています。

物流品質を向上させたい

また、配送部門においても、重量物や大型機器の搬出入・据付設置など、高度な技術と経験を要する業務にツーマン体制で対応しています。現場ごとの条件や納品先の環境に合わせた柔軟な対応力も当社の強みです。これまでに培ってきたノウハウと品質管理手法により、お客様から「安心して任せられる」と高い評価をいただいています。

国をまたぐ輸出入の領域でも、製品特性に合わせて破損や汚損を防ぐ梱包・包装を施すとともに、振動等を発生させない丁寧な荷扱いを展開。お客様からお預かりした大切な荷物を目的地まで安全に輸配送しています。

物流品質を向上させたい

物流KPIで品質を「見える化」

より高い物流品質を実現するため、当社では自動化・省人化にも積極的に取り組んでいます。自動倉庫や搬送ロボット(AGV/AMR)などの最新設備を導入し、人の手に頼らない効率的かつ高精度なオペレーション体制を整備。作業の標準化とミスの削減を同時に実現しています。

物流品質を向上させたい

さらに、現場スタッフの教育・研修体制にも力を入れています。新規スタッフへの導入研修に加え、定期的なスキルアップ研修を実施することで、作業者一人ひとりが「品質意識」を持って業務に臨む体制を整えています。

物流品質を向上させたい

また、物流KPI(Key Performance Indicator)を設定し、入出荷精度、リードタイム遵守率、誤出荷ゼロ達成率などを数値で見える化。達成度を日々モニタリングし、改善サイクルを継続的に回すことで、品質の持続的な向上を図っています。こうした仕組みにより、当社は常にお客様と同じ視点で品質管理を進化させています。

高品質物流で信頼を支える

物流品質の改善は、一朝一夕で実現できるものではありません。しかし、確かな経験と実績を持つパートナーと協働することで、安定した高品質物流は必ず実現できます。

倉庫業務の品質を高めたい方、配送の正確性を改善したい方は、ぜひ一度、SBSネクサードまでご相談ください。当社は、お客様の大切な製品を確実に届けるための最適な仕組みづくりを、豊富な実績とノウハウをもとに全力でサポートいたします。

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