共同利用型物流センター

サービス概要

共同物流センターで複数顧客のアイテムを一括仕分け
経験豊富なスタッフが庫内オペレーション

現在、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどのチェーン小売業は、自前で用意した物流センターに、ベンダー各社からの製品を集め、ピッキング作業や方面別・店舗別の仕分け作業などを施した後、各店舗に供給する「一括物流」オペレーションを展開しているケースが少なくありません。この一括物流の仕組みは、チェーン小売業側にとって、店舗での荷受け業務簡素化などのメリットをもたらす一方で、ベンダー側にとっては、チェーンそれぞれのルールに従った納品を余儀なくされ、コスト負担が大きくなるといったマイナス要素があります。

共同物流

共同物流センターの利用で様々なメリットを享受

当社では、こうした課題の解決策の1つとして、ベンダーであるメーカー様、販売会社(卸売業)様に対して、複数のお客様が共同で利用できる物流センターをご提案いたしております。一般に「センター前センター」と呼ばれる機能です。お客様には、①庫内作業スタッフ、②庫内スペース、③情報システム、④マテハン機器、⑤配送トラック——−などを、お客様に“共有”していただくことで、様々なメリットをご享受いただいております。

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共同物流センターの特徴

人材・スペース・情報システム・マテハンシステム・車両を
複数の荷主で共有し、24時間体制で稼働
共同物流センターの3つのコンセプト
  • 荷主別という垣根を超えたシームレスなセンター運営

    保管・荷役・運用も共通使用し、設備投資を抑制

  • 人が歩かない、必要な物がやってくる

    ピッキングステーション導入とソーターの独自工夫で時短と作業効率向上

  • スペース及び空間の有効活用

    上部空間に自動倉庫を構築&電動ラック導入で保管効率をアップ

共同化により

保管効率 13%向上!
作業人員 20%削減!
倉庫全体の生産性 20%向上!

当社の共同物流センターでは、経験豊富なスタッフが中心となって庫内オペレーションを展開。また、センターにはオリコン用自動倉庫やピースソーターといったマテハン機器を導入し、複数のお客様の製品を同時に処理する場合でも、ミスなく、迅速に荷揃えまでを完了できる仕組みを構築しております。

現在、家電量販店やホームセンターなどとお取引のあるお客様(メーカーや販売会社)が、当社の共同物流センターを活用し、納品先である一括物流センターや直接店舗に各種製品を供給。トータル物流コストの削減や納期遵守率の向上などを実現いたしております。

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