循環型エコ包装

梱包材や緩衝材の廃棄量削減を実現
繰り返し利用できるエコ包装材を開発

輸送中や荷役中に生じる振動や衝撃から製品を守る包装・梱包材には、主に段ボールやプラスチック等が用いられていますが、これらの資材は一度使用されると、一部再資源化されるものの、その多くは廃棄処分されているというのが実情です。近年は、ネット通販の拡大などに伴い、物流の多頻度小口化に拍車が掛かっており、包装・梱包材の使用量も増加。資源の有効活用や環境負荷軽減の観点からも、今後、使用量をどうやって抑制していくかが社会的なテーマになりつつあります。

当社ではこうした課題を解決するためのソリューションの1つとして、循環型の包装・梱包材の普及促進に力を入れております。90年代半ばには、段ボール使用量を“ダイエット”化した「エコ包装」をスタート。2001年には使い捨て(ワンウェイ)を減らすため、何度も繰り返し使用できる樹脂製の包装材「循環型エコ包装」を導入するなど、主に複写機などリコーグループ製品を対象に、リターナブルタイプの包装材の運用を本格化してきました。

エコ包装
エコ包装

「循環型エコ包装」は、納品先から使用済みの包装キットを回収して、再び出荷拠点に戻すなど、運用面での取り組みが導入メリットを十分に享受できるかどうかのカギとなります。紛失や偏在をなくすなど、包装キットの管理を徹底するため、部材にはICタグを貼付。数量や所在などの情報をきちんと把握することで、使用~回収~再利用のサイクルを円滑化しております。

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